CROSS STORE | 社内検討用 作業仮説
熱狂を資産に変える循環
FLYWHEEL 熱狂 → 資産 12345 熱狂計測翻訳還元再投資
① 熱狂をつくる ② 計測→翻訳→還元 ①へ戻す(再投資)
クロスストアを「IPを並べる箱」ではなく、熱狂を生み → 数値化し → メーカーに返し → 再投資で熱狂が増幅する自己強化の循環装置として再定義する。回すほど、クロスストア自身に資産が貯まる。
循環の5ステージ
1

熱狂を生む

クロスIPの出会い/作り手との接点/共創/限定・聖地化/撮影→拡散

産物:来店・回遊・滞在・投稿(=行動)
2

行動を捉える

AIカメラ+会員ID+POSで熱狂を行動データ化

産物:生データ(MBKの計測基盤を装填)
3

インサイトに翻訳

横断・非購買・発売前反応を、意思決定に使える形へ

産物:直営では取れない横断インサイト
4

メーカーに返す

ダッシュボード/レポートで還元

産物:「出品する意味」が数値の答えに
5
①へ

メーカーが再投資

インサイトを基に、より刺さる商品・限定品・開発者登壇を投入

産物:→ STAGE1の熱狂をさらに増幅
↺ STAGE 1 へ戻り、熱狂が増幅する
なぜクロスストアでなければ回らないか(インナーへの回答)
① 直営では作れない「他IPとの新しい出会い」② 直営では取れない「複数ブランド横断のデータ」 = この2つをワンセットで返すのが「出品する意味」。複数IPが交差するクロスストアにしか、この循環は回せない。
13のアイデア(タップで展開)
① 熱狂をつくる6案
1クロスIP「発見」装置としての設計
方法論好きなIP→別IPへ送客する回遊導線(推し登録→関連IP棚レコメンド、横断スタンプラリー、“次の推し”診断)
実現方法フロア設計+サイネージ/アプリのレコメンド。回遊効果は②のAIカメラで計測
インナー価値直営単独では作れない「他IPとの新しい出会い」。クロスストアの一丁目一番地
2作り手とファンの直接接点
方法論発売前プロトの先行体験、開発者・プランナーのトーク/サイン会、サンプリング、ファンミーティング
実現方法イベントエリアを「メーカー枠」として開放。自社什器で世界観を作れる半個室区画(RaaS型)
インナー価値リアル回帰の受け皿。ECでは取れない“触れた瞬間の表情・歓声”をメーカーが直接観察
3ファンを“受け手”から“作り手”へ(共創)
方法論グッズ制作WS、ぬい撮り・アクスタ撮影、二次創作・投稿企画、ファン投票で次の商品/コーナーを決定
実現方法常設フォトスポット+ハッシュタグ+限定デジタルバッジ
背景いまのファンは能動的に価値を生む「参加型文化」の担い手。共創の場そのものが熱狂を生む
4トキ消費・限定・聖地化
方法論期間限定体験、ここでしか手に入らない限定品、季節・周年の“祭り”化
背景推し活の核は「その場でしか得られない体験=トキ消費」。一番くじのワクワク・限定感が典型
インナー価値来店動機をIP個別でなく、クロスストアブランド自身に蓄積
5撮影→投稿→再訪の拡散ループ
方法論思わず撮りたくなる体験設計→SNS共有→新規来店→再訪を意図的に回す
背景撮影×投稿が「来場・参加・投稿・再訪」の循環を形成し、集客・体験・購買・拡散を同時に生む
内部メモ“自動で映像が生まれ来場者が自発投稿する”設計は、シェアラブル動画枠の知見が効く
6会員・ファンダム基盤(顧客資産の器)
方法論クロスストア会員=複数IP横断のファンダムを可視化・育成(推し登録・来店履歴・嗜好マップ)
インナー価値②のデータ基盤と一体で「自社ファンの隣で何を好きな人か」を返せる唯一の場
② 計測→翻訳→還元7案
1AIカメラ計測基盤の移植
方法論動線・ヒートマップ・滞在時間・属性・棚前接触・視認率を常時取得
実現方法MBKで運用済みの基盤を移植。「来店客数×買上率×客単価」を分解可視化
インナー価値計測ハードを持つ箱であること自体が資産。一過性の催事では取れない継続計測
2出品メーカー向けダッシュボード(RaaS型)
方法論立ち止まり人数・各商品の接触時間・デモグラ・店頭スタッフの定性コメントを開示
実現方法テナント契約に「データレポート」を同梱。区画+運営+データのサブスクモデル
インナー価値「出品する意味」を数値で言語化=最大課題への武器。出品料が“場所代”から“インサイト”へ
3「手に取ったが買わなかった」可視化+ABテスト
方法論POSで見えない非購買・検討行動を計測し、商品開発と売り方のPDCAに還元
補足サイネージ・POPの効果測定、広告視認率まで数値化できる
4ショールーミング/テストマーケ機能
方法論発売前プロトの反応を計測し、プレバン(EC)へO2O送客(リアルで体験→ECで予約)
背景百貨店ショールーミング型。AIカメラ×オンラインで定量インサイトを商品開発へ
素地クロスストア東京は既にプレバンのリアルショールームを持つ
5クロスブランド横断インサイト
方法論複数IP・複数メーカー横断の嗜好・併買・回遊を横断インサイト化(Walmart Luminate型のIP版)
インナー価値①と並ぶ最強の堀。自前直営は自社ファンしか見えない。横断はクロスストアだけ=代替不可
6リテールメディア化(物販以外の第二収益)
方法論店内サイネージ等を効果測定付き広告在庫に。グループ外のナショナルブランドも対象
背景国内リテールメディアは「出稿枠」から「データを軸にした共創プラットフォーム」へ
内部メモ3案件に共通する横串
7ファーストパーティデータ×会員ID
方法論①の会員基盤×AIカメラ×POSを接続。“見られた→買われた→再訪”を共通KPIで評価
背景脱クッキー時代に、小売の保有する1stパーティデータが高精度配信の資産に
ループ上のKPIハンドオフ:
来店・回遊率・クロスIP送客率 (1→2) → 滞在・棚前接触・投稿数 (2→3) → メーカー別インサイト件数 (3→4) → 再出品・新企画数・出品単価 (4→5→1)